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高専ピッチファクトリー
​応募履歴

高専ピッチファクトリーには、2020年より毎年応募しています。

いつかは金賞!

 

「アイデア+見せ方の工夫」も大切なのでしょうね。

​1

貯水量が5万トン以上の大きなため池はハザードマップが整備され、公開されています。しかし、古くなって老朽化したり使われなくなったため池はいくつあるでしょうか?維持管理や災害予想時の対策は?近隣住民への注意喚起は?誰もがわかりやすい安全対策とは?

2

都市に隣接したため池では、毎年アオコなどが異常発生して、臭いの問題が発生しています。根本的な解決方法もないのが現状です。もう一つの問題として、近年、手入れの行き届いていない竹林が環境破壊や災害の引き金となっている例が増えてきています。では、雑木林が竹林に置き換わるとどんな問題がおきるのでしょう?

竹を使った新たな活用方法を、他の新技術と組み合わせて考えてみました。

3

米の需要が減ったり、担い手不足でお米が作られなくなった田んぼが増え、あまり使われなくなったため池。温度の高い環境で,アオコがますます増殖し、その死骸である池底の泥の化学変化が促進されます。現在,世界のエネルギーは水素,アンモニアなどのクルーンエネルギーに転換することが求められています。この硫化水素から硫黄と水素を分離して、それぞれで活用できたら良いのでは?

4

しんとーガタそっこうゲッター (2023年)

近年、気候変動に伴う局所的な豪雨により発生する、内水氾濫の被害が深刻化しています。内水氾濫による被害を軽減するために、雨水浸透型の舗装ブロックが開発されていたり、排水路としての側溝に貯留機能をもたせた、雨水貯留浸透側溝も活用されています。しかし、貯留による流出抑制機能は評価されているものの、浸透機能の評価はされていないのが現状です。そこで、側溝の性能や耐久性に問題ない範囲で、より効率よく浸透性能を上げるためにはどうすれば良いかを考えました。

今後も
挑戦を続けます!

実現可能な、有効的なアイデアはすぐに出てくるものではありませんが、常にアンテナを張って、情報をキャッチし、考え続けることが大切ですね。

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