2024.1.23. tue.☁.
サッカーのFWの立場から。当然ながら、ゴールに近づけば攻撃側がシュートを打ちますし、守備側も必死に守ります。最後の砦はゴールキーパーです。シュートはキーパーが取りにくいところを狙っていますが、キーパーもポジショニングを細やかに変更しながら構えています。攻撃側のシュートが試合開始から2~3本が真正面に飛んだり比較的簡単なパンチングなどで処理できていると、キーパーが精神的に勢いに乗るということがよく起こります。攻撃しているけど、キーパーをむしろ勇気付けることがある、ということを認識しないといけないのです。したがって、攻撃側も2本目以降のシュート場面では、シュートフェイントを入れるとか打つコースを変える、シュートと見せて味方にパスするなどインテリジェンスにあふれた工夫が必要です。
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