2024.2.5. mon.☔︎.
サッカーのお話し。ゲームの立ち上がり，いろいろなことに気を付けないといけないのですが，何せ相手があることです。こちらが良い準備をしていても、相手次第というところがあります。相手の足元（足技）が上手い技巧派か，それともパワー系かとか，足の速さはどうかなどボールコントロールや相手の戦術も相まって難しいところがあります。ただ，目の前の敵，いわゆるポジション的に対面する選手とは，その試合中何度も絡む相手です。その目の前の敵との第1コンタクトは心身ともに負けないようにしないといけません。かといって，気負いすぎて簡単にかわされて一気に攻められる起点になってはいけませんし，かといってセーフティ過ぎてもいけない。ボールを奪取できるチャンスならタックルやチャージをして，取りきる意気込み，勇気も求められます。第1コンタクトが優勢になれば，その試合の自分に関する局面で，あまり危機的な状況に陥りにくくなります。自分も心理的に落ち着くことができますし，相手にその場所はウィークポイントではないと印象付けることが重要です。これは後半開始立ち上がりも同様のことが言えます。面接実技ではありませんが，第1印象がとても大事になります。
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