2023.7.28.fri.☀︎.
業者時代には東大阪の鋭敏粘土のデータに触れることがありました。また、学生時代には、高知の沼地に発達した少し鋭敏なシルト質粘土地盤の河川堤防問題に取り組んだこともあります。実験室では、練り返し粘土とはジップロックできるような袋の中で一軸試験後の不撹乱試料を、手で練り返すのです。時間とか握力とか、いろいろな個人誤差が入りやすい試験法だったせいか、30年くらい前に試験法から削除されてしまいましたね。工事の影響を判定するためには、大事な追加試験項目になっているようにも感じます。機械的に再現できる治具やセンサー的にアシストしてくれる手法の開発が望まれます。イノベーションに期待しましょう。今回で丸数字が終了しました。№表示になりました。3日坊主で終わらず,何とか続いています。ぼちぼち続けます。 #鋭敏粘土
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