土のアラカルト No.1241 OCW探求167
2026.10. 23. Fri. ☁︎. 23℃.
大学の土質力学の講義資料が
OCWなどとして公開されて
います。また、少し古い教科書から
演習問題を探求してみましょう。
解説土質工学演習(第2版)、今野先生ら 著、
国民科学社の出版です。
Q.p.6, 例題[1.3] (一部改変)
質量106g, 体積56㎤の乱さない
試料土がある。この土を
炉乾燥させた時の質量は
89g、土粒子密度は2.72 g/㎤
であった。
この土の①湿潤密度、
②乾燥密度、
③含水比、
④間げき比、
⑤間げき率、
⑥飽和度 を求めよ。
A.①
三相構造図を利用します。
V=56[c㎥] ρt=1.893 m=106[g]
Va= 6.3 (Air) ma=0
Vw= 17 ←(Water) ←mw={19.1}17
Vs= 32.7 ←(Solid) ←ms={100}89
ρs=2.72
ρt=106/56=1.893 g/㎤
②ρd=89/56=1.589 g/㎤
③mw=106-89=17 g
∴w=17/89×100=19.1 %
④Vs=89/2.72=32.7 ㎤
Va=56-32.7-17=6.3 ㎤
∴e=(6.3+17)/32.7=0.713 [無次元]
⑤n=0.713/(1+0.713)×100=41.6 %
⑥Sr=17/(17+6.3)×100=73.0 %
検) Sr=Gs•w/e=2.72×19.1/0.713=72.9 %
累積誤差、丸め誤差が出ますね。
※答合わせ🖊️🔍‥⭕️、⭕️、⭕️、⭕️、⭕️、⭕️
🪵キーワードスタデイ
① 軸受‥⭕️機械の中で回転や直線運動をする「軸」を支え、摩擦を減らすために使われる機械要素(ベアリング)のこと。
② 麺麭‥✖️一般的に「パン」と読みます。ポルトガル語の「pão(パン)」に、小麦粉や練り物を表す漢字を当てた当て字。
③ 珠徳‥✖️室町時代から戦国時代にかけての茶人・茶杓師(ちゃしゃくし)であり、またその人物が考案・制作したとされる茶杓の形式(珠徳形)のこと。


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