top of page
mitsu993

土のアラカルト№540 幸福三池論

2024.11.23. sat. ☁︎.

①惜池‥たまたま分配された池水を使い果たすことなくとっておく。

そうすると、いっそう福が廻ってくる。

②分池‥自分に来た池水を独り占めしないで、人と分かち合うこと。

この工夫によって、よりいっそう大きな福がやって来る。

③植池‥自分に来た池水を独り占めしないで、人と分かち合うこと。

この工夫によって、よりいっそう大きな福がやって来る。


幸福三説(こうふくさんせつ)をオマージュしました。

明治の文豪、幸田露伴が自著『努力論』で主張したものらしいです。 

 

パネワ📘

①  望月‥○陰暦8月の十五夜の月。The fifteenth night of the eighth lunar month.

②  藤原儼子‥✖️ふじわら の げんし/たけこ、? - 長和5年正月21日〈1016年 3月8日〉)は、平安時代の女性。藤原為光の四女。Genshi/Takeko Fujiwara, ? - January 21, 5th year of the Chowa era (March 8, 1016) was a woman in the Heian period. She was the fourth daughter of Fujiwara no Tamemitsu.

③  川口広蔵‥✖️1749-1840 江戸時代後期の治水家。1749-1840 A flood control expert in the late Edo period.

④  今‥✖️話し手が話をしている時点。The moment when the speaker is speaking.

⑤  平敦盛‥✖️たいら の あつもり、平安時代末期の武将。平清盛の弟・経盛の末子。A military commander in the late Heian period. The youngest son of Taira no Kiyomori's younger brother, Tsunemori.

⑥  後刷‥○木版画などで、初刷りした版木で再び刷ること。In woodblock printing, the act of printing again using the same printing block as the first print.


閲覧数:0回0件のコメント

Comments


bottom of page