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土のアラカルト No.1160 OCW探求87

2026.8. 3. Mon. ☀️.36℃.

大学の土質力学の講義資料が

OCWなどとして公開されて

います。また、少し古い教科書から

演習問題を探求してみましょう。

土質力学(第2版)、近畿高校土木会 編、

オーム社です。

Q.p.25, 演習問題[4]-(3)(一部改変)

ある締固められた土試料の湿潤密度は

ρt=1.895 g/㎤であり、土粒子密度

ρs=2.67 g/㎤、含水比w=10%である。

土の構成図を書き、次の諸量を計算せよ。

①乾燥密度

②間げき比

③間げき率

④飽和度

⑤飽和密度


A.①

三相構造図(構成図)を利用します。

V=58.0 [c㎥] ρt=1.895 m=110[g]

Va= 10.5 (Air) ma=0

Vw=10.0 ←(Water) ←mw={10}

Vs= 37.5 ←(Solid) ←ms={100}

                     ρs=2.67


Vs=100/2.67=37.5 [c㎥]

V=110/1.895=58.0 [㎤]

Va=58-10-37.5=10.5 [㎤]

∴ρd=ms/V=100/58=1.724 [g/㎤]


e=20.5/37.5=0.547 [無次元]


n=0.547/(1+0.547)×100=35.4 [%]

検) n=20.5/58×100=35.4 [%]


Sr=10/20.5×100=48.8 [%]


e→eρw

1→1ρs

∴ρsat=(eρw+ρs)/(1+e)

=(0.547+2.67)/(1+0.547)=2.080 [g/㎤]


検) ρsat=128.7/66.3=1.941  [g/㎤]

ρ’=ρsat-ρw=(eρw+ρs)/(1+e)-ρw

=(eρw+ρs-ρw-eρw)/(1+e)

=(ρs-ρw)/(1+e)=(2.66-1)/(1+0.763)=0.942 [g/㎤]


※答合わせ🖊️🔍‥⭕️、⭕️、⭕️、⭕️、⭕️

数値の整理に三相構造図を使用

しています。

📗キーワードスタディ

① 爆轟‥⭕️ばくごう、燃焼の広がる速度が音速を超え、強力な衝撃波を伴う極めて激しい爆発現象(デトネーション)のこと。

② 初花染め‥✖️はつはなぞめ、その年に初めて咲いた紅花(べにばな)で布や糸を染めること、またはその染められた物。

③ 有限会社‥⭕️2006年の会社法改正によって新設できなくなった、かつて小規模な企業向けに設けられていた会社の形態。

④ 黒沼村‥✖️陣場平山の東南の山腹の散村。 東は 宮之尾村と谷で境し、南は 五十平村と接し、西は 橋詰 村と境。

⑤ 無聊‥⭕️「ぶりょう」または「むりょう」。一般的には「ぶりょう」と読み、することがなくて退屈なことや、気が晴れないこと。

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