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土のアラカルト No.1078 過去問探求⑤

2026.5. 14. thu. ☀️.

公務員試験の過去問が公開されて

いるので、少し問題探求をして

みましょう。

2024年、R6年の国家公務員一般職、

専門土木から、土質力学No.28です。

Q. 湿潤密度1.70g/㎤、含水比25.0%である土の

乾燥密度として最も妥当なものはどれか。


1. 0.09 g/㎤、2. 0.74、3. 1.36、4.2.13 、

5. 6.80 2〜5:単位省略


A. 土の締固めに関する問題ですね。

国家公務員は発注者側であり、

現場の工事で一番使用する力学は

締固めなので、頻出の内容と推察します。

乾燥密度ρd[g/㎤]、湿潤密度ρt[g/㎤]、

含水比w[%]で次の式を得ます。

ρd=ρt/(1+w/100)

これは、実験的には含水比を2~3%ずつ

増加させていき、その中で最も大きな

乾燥密度ρdmax[g/㎤]が得られる含水比wopt[%]との

関係を求めることが、プロクターの原理です。

wはゼロより常に大きいので、ρtが与え

られると、ρd>ρtになる。選択肢は

1~3に絞られる。

値を代入して

ρd=1.70/(1+25.0/100)=1.36[g/㎤]

を得ます。

∴No.3 が正解です。

📗キーワードスタディ

① 懶惰‥✖️めんどうくさがってなまけること。

② 津久見蕨村‥✖️つくみけっそん、日本のジャーナリスト、評論家。

③ 日ロ関係‥⭕️1855年の日魯通好条約以来、歴史的に緊張と協力が混在。

④ 南極条約‥⭕️南極地域(南緯60度以南)を平和的・科学的研究目的のみに利用することを定めた国際的な取り決め。

⑤ 公害調停‥⭕️大気汚染や騒音などの公害問題において、被害者と加害者(事業者)の間を公平な第三者(調停委員会)が仲介し、双方が話し合って納得(互譲)のうえで解決を目指す「ADR(裁判外紛争解決手続)」。

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